ここのところ、沢尻エリカの記事を書いて(もちろん擁護派です)
うっかり消してしまったり、レッズの観戦(相変わらずTVですいません)
を書いててこれまたうっかり消してしまう日々を送っておりました。
というわけで浦和レッズ、ACL挑戦1年目にして優勝です。
春先のグループリーグ参戦から紆余曲折をへてここまで到達しました。
まるでリングにかけろやスラムダンクみたいに一つの敵を倒すたびに
より強い敵が現れました。
現代戦ではなんたるアウェーだと思ったら城南は遥かに格上の相手
でした。セパハンは川崎戦で見てて余裕の相手だと思ったら、仮面を
脱ぎ捨て牙を剥いてきました。
多くの選手が故障を抱えてました。アウェイのセパハン戦を終え、
web上ではリーグの川崎戦は流していいよ負けでもいいよの声が多数
でしたが、メンバー落とさずにガチンコファイトで引き分けでした。
みな満身創痍でした。でも勝ってしまいました。
もとい、勝つべくして勝ちました。
日本代表がついにW杯に出られるようになったころ、正直いって現地に
いくサポを引いた目で見てました。浦和がチャンピオンズリーグにでて
ミランやバルサとやるのなら見に行くのに、なんて絵空事のように言って
ました。
それが、クラブW杯でセパハンとワイタケレの勝者との試合に勝てば
ミランと本当にガチンコの試合が出来る舞台にたってしまうとは!?
啓太を和製ガットゥーゾと呼んだり(マケレレの方が断然多いですね)
長谷部を和製カカといったり(これも無理があるよな)、
それが本当にミランと対戦できる(できそうとは)
ジーダ、カフー、マルディーニ、ネスタ、ガットゥーゾ、セードルフ、
インザーギ、カカ、ピルロ、ジラルディーノ、ロナウド・・・・
挙げていくときりがない。
リーグ戦は不調だけど、クラブW杯はボカを倒すためにガチにくる。
そんなミランとレッズが対戦できる(できそう)
これは夢か幻か。ACLの準々決勝、準決勝、決勝とはらはらどきどき
の夢のような時間をすごしたのに、
12月10日にセパハン対ワイタケレの勝者と豊田で
12月13日に横浜でミランと
12月16日と横浜でボカと、または3位決定戦をパチューカと
わずか一週間でもんどりかえるような時がすごせるなんて・・・・
駒場にはあんなに通ったのに、今は一本でいける埼スタにいってない
のですが、46インチを買って本当によかったと思える今日この頃です。
AFCチャンピオンズリーグ 決勝第2戦 (埼玉スタジアム)
浦和レッズ 2-0 セパハン
1-0 21分 永井雄一郎
2-0 70分 阿部勇樹
AFCチャンピオンズリーグ決勝第2戦(14日、埼玉スタジアム2002)
5万9034人の観衆を集めて決勝の第2戦を行い、Jリーグ王者の浦和はセパハン
(イラン)を2-0で下し、2戦合計3-1で日本勢初の優勝を果たした。
浦和は12月に日本で開催されるクラブW杯にアジア代表として出場する。
浦和は、第1戦を負傷で欠場したDF闘莉王が先発復帰。
浦和は前半22分、相手DFのミスを突き、FW永井が右足で先制ゴールを決めた。
後半はセパハンの波状攻撃に守勢に回ったが、26分、阿部がチーム2点目を決めた。
クラブW杯には今大会から開催国枠が設けられたが、浦和のACL優勝により、
セパハンが同枠で出場する。
GK 23 都築 龍太
DF 2 坪井 慶介
DF 4 田中マルクス闘莉王
DF 20 堀之内 聖
MF 22 阿部 勇樹
MF 10 ポンテ→19 内舘秀樹(80分)
MF 13 鈴木 啓太(cap)
MF 14 平川 忠亮
MF 17 長谷部 誠
FW 9 永井 雄一郎→11 田中達也(85分)
FW 21 ワシントン→岡野雅行(89分)
※大会MVP:永井雄一郎(浦和)
最多得点(5得点):ポンテ(浦和)、サイド モハマド メフディ サイ(セパハン)