昨日の長谷恒試走を振り返ります。
【服装】
BRIKO ウール半袖インナーT
パールイズミ 半袖サイクルジャージ
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パールイズミ/W407メッシュUVアームカバー
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mont-bell[モンベル]M's U.L.ウィンドJKT(SX)
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mont-bell(モンベル) U.L.ウィンドパンツ(予備として携行)
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フェニックス (phenix) メンズブリーフ前開き [分類:アンダーウエア]
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ワコール CWX エキスパートモデル(ロング) 〔クールマックス〕・メンズ
・パタゴニア ギ・2 ジップオフパンツ
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smartwool[スマートウール]アドレナリンライトミニクルー...
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montrail2007年モデル[モントレイル]M'sコンチネンタルデバイド(グレ...
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モンベル (mont-bell) ストレッチセミロングスパッツ
・ナイキ ランニングキャップ
・OGK サイクリンググローブ(指きり)
いつもと変えた点は半袖ジャージのインナーを夏用メッシュアンダーからウールの半袖に換えたことと、タイツの上にギ2のジップオフ(短パン)に換えたこと。
ウールのインナーは特性として
濡れても保温性が保たれる、と聞いてましたが、今回の道中ずっと雨が降る気温10度前後の状況でも体感することが出来ました。もし本番のスタート時に雨が降っていたら、迷わずウールの長袖インナーを着用します。その上にモンベルのU.L.ウィンドジャケットでしょう。それ以上の装備が必要な状況ではレースになりません。
推奨ウール長袖=
ibex (アイベックス) ウーリーズ ジップ Tネック ウェア
またギ2のジップオフですが、転倒した際にお尻が濡れるのを嫌がって履いたのですが、それに加えて、足が濡れるのを避ける、という効果もありました。タイツが露出していた膝から下はタイツも完全に濡れてしまい、筋肉が硬直。柔軟性を完全に失い、疲労具合によっては何時攣ってもおかしくなかったです。これは急いでいてウォームアップオイルを塗り忘れた、というせいでもあるのですが。ともあれ、今まで避けていたパンツONパンツですが、天候によっては推奨ですね。
【携行食】
・アミノサプリ (ロイヤルゼリー入り)2Lを1倍で全て消費
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SAVAS ザバス グリコーゲンリキッド(55g×5P) 2Pを水で希釈x2セット、全て消費
・スニッカーズ 1本の半分消費
・SOYJOYの青りんご味 半分消費
・SOYJOYのアーモンドレーズン 消費せず
・C1000あめ 2つ舐める
・アミノバイタルの粉末 2梱包を飲む
・アミノサプリのこの味は初めてだったけど、意外といけた。最近はハイドレーションパックを洗うのが嫌だったのと、手や顔を洗うのにも流用していたので真水しか入れていなかったけど、やはり長谷恒のようなレースには機能性ドリンクが必要だと思う。疲労の回復を主眼にして、これから数種類試してみるつもり。
・グリコーゲンリキッドには全幅の信頼。練習には安いこれだけだけど、本番ではカーボショッツのフラスコも作って味の変化を楽しむ予定。
・スニッカーズは久しぶりだけど、トレイルに向いていると思う。
・SOYJOYには飽きてきてしまいました(笑) 本番ではそんなこと言ってられないので、はじめから梱包から出してジップロックの袋にいれ食べやすくするつもり。
・C1000などすっぱいビタミン摂取用の飴は必携。
・アミノバイタル(粉末)はもっと強制的に摂取してもよい。1時間おきなど。
本番では加えて恒例の団子くらいの大きさに小分けした赤飯サランラップ包みは登場。
水分も保険として500ML以上は絶対に持っていくこと。雨が振り続け寒かった今回でも鞘口峠までに2L消費したのだから!
【走り】
スタート~浅間峠までに4時間15分かけた。これは15時間54分でゴールした1昨年の通過タイム4時間02分より13分も遅い。でもこの余裕のおかげでその後つまるところがなかった。思えば昨年はすでに今熊神社の石段でへばってましたから・・・。最近のレースでは序盤に飛ばして失速というケースが多いので、これで正解。
14時間を目標タイムとするならば3時間45分くらいで通過したいところだけど、抑え目で3時間45分から4時間15分の間で通過すれば本番はOKとしておきます。その一方で第二関門には8時間00分でつけるようにすること。三頭山の取り付きまでをたんたんと走ればいけるペースのはず。
イメージとしては今熊神社までは完全なウォーミングアップ。そこまでは絶対に息が切れるようなペースを作らないこと。
以下続く?