結局、最も日和った車アクセスになりました。相方に感謝です。
ということで、始発の時間帯ではなく7時に家を出発。下道も高速もすいていて、中央道の相模湖ICで降り、道志ダムを通過、目的の神の川キャンプ場には9時半到着。高速を使うと速い!
そしてここが素晴らしいキャンプ場。いいなぁ、丹沢方面の方はこんな立派なキャンプ場があって。広~い敷地内でそれぞれの区画もゆったり。目の前には綺麗な清流が流れ、檄スタイルのビキニギャルとタトゥーを入れたお兄ちゃんが水遊びに興じておりました。車一台1000円と人一人300円ってのは、これなら安い。
さっそく用意をし、キャンプ場から山への入り口が判らないのでウロウロ。同様に試走に来た方もカップルで登場。二人揃って即乾のキャップにTシャツ、膝上の高機能スパッツにハイドロパックの入ったザック、と一目で判る装束です。自分もですが(笑)
こちらは脇の開放を考えトライアスロン用のノースリーブにしたとこのみ違いました。そして土曜日に新装したばかりのルディーのサングラス。跳ね上げ式のお馴染みの奴ですが、まだ屈曲率が為れず。
キャンプ場の人に入り口を教えてもらい「俺はこんなのやだね(笑)、でも先はこんなもんじゃないよ」という道に入っていきます。入り口のみ相方も同行。が直ぐに引き返します。降りられなくなるって。
でいざGO。徐々に傾斜がきつくなっていき、道中は絶句の連続。左右を見渡してルートないよな。やはりこの真上(!斜度60度くらい?壁です)だよなと思い進み、鐘撞山に到着が45分。大室山に向いヒュッテ方面との分岐にでるまでがこれまた絶句の連続。自転車でいうところの20%の坂なんてこれに比べれば可愛いものです。
ヒュッテ方面への下りに入ると、自転車でいうところのMTBのシングルトラック、東南サイトの陽の(ようやく)入る丹沢の雄大な景色が広がる斜面を転がるように走り抜けます。怖い!加速する!止まらない!
なんてしばらく走ったのち山の中へ。今度は石がごろごろ、ずりずり滑ります。何回か尻餅を付くほど。落ち着いて歩いて下るとだんだん沢の音が大きくなっていきます。沢に限りなく近づいたところでたまらなくなり沢に入り水浴び。給水もします。足場が不安点でこけたりもしましたが満足。
ルートに戻り進むと直ぐに沢上のルートになりました。無理して行くこと無かったか、でも下よりも上の水の方が良かったと無理やり納得させる。
ヒュッテに到着すると公衆トイレのある広場で小休止。実際のレースのルートはここから犬越路方面だけど、capyさんのアドバイスに従い姫次方面にすぐ向かう事に。
この辺で何人も試走に来た人に出会います。お疲れ様です。川途中まで降り、端を渡って対岸に渡ると、またまた絶句。この傾斜はいったい何度なんだ?
マラソンランナーとしてはサブスリークラスであろう女性と抜きつ抜かれつを繰り返しながら(お互い遅いので)、道中コース整備に来た地元の方と歓談したりしつつ、最初のピークの風巻に到着。いやはや凄い登りだった。
ここの山頂で小休止を取った後、檄斜面を戻ります。この下りがまた怖い!何度か足を踏み外したり滑ったりしつつ、登りとほぼ同じ時間をつかい45分ほどでヒュッテに到着。
ここからは一般道をひたすら走り28分ほどで神の川キャンプ場に到着。疲れた~。取り急ぎ500mlのコーラを飲み干し、足に出来た豆に沁みつつ水浴び。そして身体を拭いた後ビールをぐびり。
撤収してからスタート・ゴール地点となる会場の青根・緑の休暇村にむかい「いこいの湯」に入浴・食事をすませました。
本日の走行時間は4時間34分。この様子では来週は完走出来たとしても10時間切りがなんとかか?大変だ・・・
本日の装備
アシックスのトライアスロン用ノースリーブ
ユニクロの膝上スパッツ
アシックスのビキニサポーター
アシックスのGELトレッカー(シューズ)
ナイキのラン用即乾キャップ
パールイズミのソックス
軍手
ノースフェースの12Lザック(ハイロド2L)
水-2L
カーボショッツ(コーラ味)3本をフラスコ
シリアルバー1本
パワージェル2ヶ(手をつけず)
アクエリアス300mlのチアパック(冷凍)
qooオレンジ味300mlのチアパック(冷凍)
VAAMゼリー
やはり最強なのはカーボショッツだ。コーラ味は箱買いしてあるけど、バナナ味も購入しよう。そして本番はフラスコ2ヶと思ってたけど、3ヶは必要だ。
そして今日忘れた小石進入防止のスパッツは必須!車に入れておいた軍手にも助かりました。あると重いけど、下りではストックも欲しい・・