昨日の電車通勤は、『映画覚書vol.1』阿部和重を読みながら。
嫌いな作家で小説は一向に評価する気にはなれないけど、映画の趣味は通じるところがあり、ちょっと見直しました。本のレビューは気が向いたら書きます(多分書かない)。
昨晩と今朝のローラー台トレーニングは、『映画行脚』池波正太郎&淀川長治を読みながら。執拗にフェリーニを語るなぁ、この二人。
と、結構高尚な(どこがだ?)本を読んでいたのに、今無性に見たいのは
『
発狂する唇』と『
血を吸う宇宙』のお馬鹿シリーズだ。
映画秘宝6月号で、三輪ひとみが『D坂の殺人事件』ゆかりの谷中でグラビア撮影をし、その団子坂の脇を今朝通ったからか。
阿部ちゃんと栗林知美の強烈FBIコンビを見たいからか。
アマゾンをクリックしちゃいそうで、怖いです・・・