朝5時過ぎ、もぞもぞと起き出すと寝起きのままサイクル・ジャージに着替えてボトルに水を入れるとMP3プレイヤーを背中のポケットに突っ込みガレージへ。
ダンボールの上に4つ折にした古毛布を敷いて、その上にローラー台。
ゆっくりユラユラした負荷から10分毎に徐々にギアを上げて、台形というより山形の負荷ラインを描きながらcad/100ほどで80分。もうちょっと漕ぎたいところだけど、シャワーと朝食の時間を考えるとこれが限度。ということは次からは4時~4時半起きですね。辛いなぞと、あのレースの結果を考えると言ってられない。
しかしそんな時間にはインターバルかけてモガクなど出来ないですね。騒音対策をしないと。
そんなトレーニングのお供がSOLOMON BURKEのベスト盤『Home in Your Heart』。キング・ソロモン若かりし60~68年代アトランティック時代のベストです。久しぶりだな~これ聴くの。高校生の頃レンタルでダビングして以来だ。
声が若くて瑞々しい。同じくサザン・ソウルの雄オーティス・レディングというよりキング・オブ・ソウル、サム・クックのよう。まさに天衣無縫という感じでシャウトも軽快(例のクラックラックラッ・・)なら、バラードもしっとりウェットになりすぎず。
この天衣無縫ぶりは同じMP3に収録のThe Voices of East Harlem(これは子供たちがいるんだから当たり前か)やAl Green を上回るぞ。
現在のドン小西ばりに豪放磊落なキング・ソロモンも勿論いいけど、僕はどっちかというと、この初々しいソロモン・バークが好きだなぁ。
もっとも7歳でmy教会を持ち、20代で8人の子持ちの男に初々しいもへったくれもないですが(笑)