昨日滝野川図書館で借りた本。時間が無かったのと、たぶん読む時間もそんなにとれないため、内容も重量も軽い本を中心にチョイス。
橋本治 「これが男の生きる道」
原田宗典 「楽天のすすめ」
干刈あがた「ゆっくり東京女子マラソン」
高橋克彦 「あやかし」上下
打海文三 「ロビンソンの家」
橋本治・・・かつては熱心な読者であったけど、今はそれほどでも。なのでこれは未読。電車通勤中や半身浴中に章単位で読めればということで。
原田宗典・・・ほぼ上と同じ理由。毒にも薬にもならない文章が多いけど、言いたい事言うべき事を書くのに毒を伴わない姿勢は参考になります。今の僕と同じ33歳の時にcamcamに連載してたものか、ふむふむ。
干刈あがた・・・最近は角田・篠田・桐野・・といった作家の作品が多かったので久しぶりに先輩筋にあたる作家を読もうと思ってチョイスです。本当はnacoさんの日記を読んで須賀敦子さんを読み直そうと思ったけれど在庫がありませんでした。
高橋克彦・・・僕にも読める数少ない伝奇・娯楽作家。完全にエンターテイメントとしてチョイス。
打海文三・・・最近著作(「裸者と裸者」とか)を良く目にするけど読んだ事無い。何冊かあるなかで物理的に一番軽いこれを選んでみたらネット上の
書評は散々・・・欝です。駄目な村上春樹? 他の著作とキャラクター違うんですか?