昨年、ラン専用の時計のご臨終を迎えてから、久しくスポーツ用ウォッチとは無縁の生活を送っておりました。
心拍計と高度計のついたものが欲しいには欲しかったのですが、トレーニングというよりはお遊び優先のプライベートを送っていたため、必要性に駆られず見送り続けて今日まで。
しかしながら、遅ればせながら最近真面目にハセツネに取り組むようになって、やはり必要と判断、悩んだ末にこれを購入しましたよ。
【SP0307P010】【税・送料無料】ポラールランニングコンピューターS625X【ポラール心拍計】
定価60800円の【ポラール】S625Xです。底値は49800円ほどですが、この店は52000円ですが、今ならポイント10倍、さらに禁じ手の楽天カード発行で2000ポイントゲット。
明日まで待てば7月分のアフィポイントが5221ポイントつくのですが、どうしても週末には間に合わせたかったので、明日を待たずに本日発注です。
52000
-2056(保有P消化)
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49944
-5200(今回獲得P)
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44744円
これが実質の金額であるならば、30000円台のAXN300などで悩んでいたのに比べて、10000円強の出費でPCリンクでデータを残すことも出来、スピードも距離も測れて、以前持っていたバイク用マウントやケイデンスセンサー(まだ動く?)なども使えれば、安い買い物、と納得させています。
ただし、今年、大物の買い物は当分お預けになります・・・
5時の電車で6時44分に武蔵五日市駅着のはずが、目覚めたらまさかの6時15分。こんな寝坊はしない人なのですが・・・
今回は着替えやアフターケア用のオイルや軟膏や、その他もろもろまでパッキングも済んでいたのに、すべておいて着の身着のまま駅にかけつけます。
結局8時15分に武蔵五日市駅到着。同行するはずだったkurisukeさんには道中で伝えて先発してもらい、自分は駅で一緒になった方と8時30分にスタート。
今熊神社通過が25分とほぼ予定通り。入山峠までは先行しているランナーが迷っていて、かなり速いのに分岐ごとに迷って結果としてほぼ同一行動。
kurisukeさんから市道山で迷ってコースアウト、ようやくオンルートに戻りました、という連絡が入り合流できました。
こっから、僕のパフォーマンスが急激に低下。はじめはフラフラと眩暈のような感じだったのですが、お腹が気持ち悪くなってきてペースダウン。寝坊も体調不良のせいだったのでしょうか。
駅からご一緒した方がkurisukeさんたちについていきます、というので見送り自分はスローペースで。
一人になって気が抜けたのか、急激に気持ち悪さが増し、動けない状態に。横になっても大丈夫そうなところを探して、Martin Wing を枕に小休止。あっさり眠りに落ちました。
10分も寝てないと思いますが、それでも少し楽になり、スタート。10kmポストを通過し、市道山まで1.5kmだから、そこで下山しようと思って踏ん張っていると、眠りに着く前に抜かされた女性が前方でスローダウン、声を掛けると同じく市道山で下山予定というので、一緒に行きましょう、ということになりました。
この女性、ハセツネに出るのではなく、お住まいが五日市なので散歩とのこと。それにしてはエラくハードな散歩です。
いつもは寄らない市道山の山頂から下山開始。2コースあり、笹平に60分で降りれるコースと、写真の臼杵山を通過し元郷におりる140分コース。直ぐにでも下山したいはずなのに、役場近くに降りれる=バスの便が多い140分コースを選んでしまいました。
これがかなりの急斜面、最初かなり下った後、臼杵山に向かって登り返し。何度も何度も偽ピークにだまされながらようやく到着です。あれっ? 体調回復してる?
山頂では都岳連関係のパーティーと遭遇、遭難救助訓練に合流するはずが上手くいっていないとのこと、ご苦労様です。
ピークにきたからには、下りのみ・・・・ 超激下りが多かったです。垂直に吸い込まれるかのような激斜面が多く、同行女性はウェアやバッグ類はトレラン用なもののシューズがランシューズなのですべりまくりで低スピード、背中の大荷物のなかにトレッキングシューズ!が入っていて最後には履き替えました。いつもはおまじないとして持っているのですが、使用は初めてとのこと。
地元の方なので、先日のイノシシ話しをすると、即答でいますよ、とのこと。街中にも出てきたりしてニュースになったりするとか。
一人で先行して走っていると、脇の笹でこちらの音に驚いた猿が高速で逃げて行ったりします。
やがて桧原TV中継所関連のハイキングコースにぶつかり、分岐の行き先が書かれていなかったので、直ぐに降りれるコースを選んだら大失敗だったことにあとで気づきました。
ここからは更に激斜面となり、ずるずる滑りながら降りていきますが、下界の音が聞こえるので力が入ります。
さらには水の音が聞こえるので、沢に出たら水浴びしてやろう、とか妄想沸きます。
なんとか下りきり、険しい川岸を降りて激流へ。顔を洗い頭を洗い、シャツを脱いで水に浸し他のウェアもみな水洗いして汗の臭いを取っちゃいます最終的にはシューズ履いてCW-Xのまま川に入り、それらも水洗い。また激斜面下りを支えた大腿四頭筋が冷やされて気持ちいいです。
落ち着いたところで、ルートを探すと全然見当たらない。元の道に戻り川沿いを進むと行き止まり、湿地帯みたいになってエクステラを超えるワイルドな環境になり昼間なのに遭難しそうに。
川に戻ってもルートがなく元来た道の分岐を探すか?そんなのあったか?と思っていると、いつのまにか遅れて降りてきた女性が川上にいて無理やり渡ってます。
やはりそれしかないかと、追随。
一番浅いところで、それでもかなりの激流で押し戻されながらようやくわたり、対岸をあがって街道にでると・・・
笹平でした。なんのために臼杵山を越えてきたのか・・・
過去何度も立ち寄ったことのある名産品店でカルピスソーダを飲みアイスを購入。
女性はフッサワの滝で待ち合わせていたご家族に電話。自分はこの笹平ではバスが来ないので役場の方に向かうと、女性のだんなさん車が到着したらしく親切にも載せていただけました。
役場前でおろしてもらい、今度はバスがあるのですが、ちょっと時間が空いているので少しでもバス代を倹約しようと街道をすすみ、フッサワの滝では先ほど載せてもらった車を通過。
そのまま行き、瀬音の滝近くで、再び先ほどの車が通過して五日市に帰ることになったので、乗っていきなよ、とのこと。
ご親切に甘えて、五日市駅まで送ってもらい、今回の試走は終了となりました。
いつもはJRのみで帰ってましたが、拝島で今回は西武線に乗り換え。こちらのほうが始発で高田馬場まで帰れるし安いし時間も変わらないので、これからはここで乗り換えてみます。
また補給食ですが、これが気持ち悪くなった要因のひとつ?という気もするのがamino vital の新スポーツ活動食the ENGINE。 今までamino vital のゼリーとは相性が良かったのですが何ででしょう。
市道からの下山で体調が戻り、ようやく固形物が食べれるようになったのですが、ドライフルーツはあたりでした。99円のマンゴーは微妙でしたが、300円くらいのパインは大正解。本番でも食べたいです。プルーンは会社に忘れてきてしまったので次回挑戦。これからもスーパーでドライフルーツを探してみます。
またお菓子のフルーツ寒天ゼリーも正解。適度にカロリーがあって噛み応えもあり、味に変化がつけられ消化もしやすいです。
素焼きのミックスナッツは味気なし。やはり塩が効いてないとだめでしょうか。
何はともあれ、この状態で来週フルコース走れるのか、自信がなくなりました。とにかく体調管理につとめようと思います。
しばらくサボってましたが、なんとなく復活です。いろいろと方針変更を考えてましたが、反映さえることなく、とりあえずの投稿となりました。昨日の誕生日をうけ、タイトルを年齢とは違うものにするつもりなのですが、惰性でこのタイトルです。
第一弾がハセツネの試走プラン、kurisukeさんのプランを頂戴します(笑)
現状の体力では14時間ぎりがせいぜいのところ、どこまで詰められるか、これからの試走にかかっていると思います。サブ13を目指せるか、きっちりサブ14でまとめるか。体力とテクニックと、どう向上できるのか、毎年追い込みきれずに体力を残しながら悔いを残してゴールしているだけに、試走で不安要素を出来るだけ排除していくつもりです。
1回目:9月7日(日) 五日市駅~鞘口峠
2回目:9月13-14日(土・日)五日市駅~本部ゴール
3回目:9月21日(日) 浅間峠~本部ゴール 朝スタート
4回目:9月27日(土) 浅間峠~本部ゴール 午後スタート
以下詳細
1回目:9月7日(日) 五日市駅~鞘口峠 38km
この試走のターゲットは、同区間の再確認と前半での補給の再確認。
登りメインの前半で、どれだけ疲労を残さずに鞘口峠まで行けるか。また固形物をどれだけ摂取出来るか。予定時間8時間(フルコース換算で14時間)
2回目:9月13-14日(土・日)五日市駅~本部ゴール 71.5km
この試走のターゲットは、全区間を走りきった場合の体力の消耗度の確認。予定時間14時間。補給を自前でしなければいけないのが違いますが、本番に限りなく近い状態で走りきることで自信をつけたいところです。前日にハピトレの飲み会(with白戸さん)があるので、飲みすぎないように。
3回目:9月21日(日) 浅間峠~本部ゴール 朝スタート 48.8km
この試走のターゲットは、下りをどれだけ突っ込んで走れるか。
課題1は御前山からの下りをリズム良く下ること、課題2は金毘羅尾根を息切れしないで走りきること。御前山からの下りは何回か足を挫いてトラウマになっているので、その解消のために日中に同コースを走って弱点解消としたいです。また金毘羅では最初に飛ばし過ぎて息切れし途中たれて結局遅くなることが多いので、走りきることが最大課題。予定所要時間は9時間です。
4回目:9月27日(土) 浅間峠~本部ゴール 午後スタート 48.8km
この試走のターゲットは、最後の仕上げ、ナイトランの再確認や補給食のチェック、ウェアのチェック、その他。1~3回は予定時間に出来るだけ近づくように走りますが、今回はTT的に走ります。
日記【6月8日(日)】
大井埠頭へ、自転車錬。往復自走+5周回で80km強。本日はマリアほとんどいない。大井到着後に様子を見ているとウェスティ速い組に乗っていた登録・今井さんを発見したのでつかせてもらう。2周弱。今井さんにとってはウォーミングアップでも自分にはかなりの追い込み。
その後、切れてからはいろんな集団に乗ったり単独走したり。追い込んだ後も走ってトレーニングを積めるのが自転車のよいところ。陸橋下の中央大の事故などいやなものもみてしまいますが、よいトレーニングになりました。
帰宅後、昼食の後わんこ達とともに10kmほどジョグ。
日記【6月9日(月)】
完全オフ・・・トレーニングは、です。仕事はもちろんハード。
日記【6月10日(火)】
自転車通勤。『おせん』をみるために寄り道せず、往復20kmのみ。
日記【6月11日(水)】
帰宅のみラン通勤。
日記【6月12日(木)】
帰宅のみラン通勤。
日記【6月13日(金)】
自転車通勤。寄り道せず20kmのみ。 帰宅時の新ルートを思いつく。白山通りを直進。
巣鴨を突き抜けて板橋方面へ。石神井川と交差してからいつもの遊歩道を帰る。
このルートなら17~8kmになるんじゃないだろうか。今度自転車で測ってみる。
この日記を書いてて、前回までのエントリーの日付が間違っていたことに気づく。
明日明後日は名栗方面へキャンプの予定。往復自転車アクセスで(相方に車で先行してもらう)、着後、サイト設営の後、ワンコ達とトレイルランの予定。自転車ともどもガッツリ走れるか。それとも怠惰にビールですごしてしまうか。