
帰国精算にやってきた添乗員が、貸していた私物のフンデルトヴァッサーの資料のお礼で何枚かの絵葉書をくれた(上の絵は違います)
フンデルトヴァッサー、オーストリアが生んだ偉大なる画家、建築家にして真のナチュラリスト。今週末は青山のギャラリーでアートポスター展もあるそうだ。時間もなければお金もないけど、ちょっと見てみたいかも。
フンデルトヴァッサーについてアートポスター展
福井利佐の近影を一生懸命捜しているのだけれど見つからない。
昨晩、グラム・パーソンズのソロアルバムから流れてくる歌声にトロ~ンとしつつ、日本メキシコ戦開始までの時間をつぶしていて出会ったのが、NHKトップランナーの再放送。ゲストが切り絵作家の福井理佐さんでした。

とにかく姿が美しい。これがまず反則だ。
スタイルは石川亜沙美級。高校までの部活のバスケで培われたものだそうで、司会の山本太郎より背が高い。ノースリーブ(というかタンクトップ)からすらりと伸びた白い腕を、もじもじしながらもて遊ぶ姿が微笑ましい。
そして尊顔は柴咲コウ系かつ加藤あい系かつ香椎由宇系というのだろうか。アート系の人特有のスッピン系メイクが、どうらんでギラギラしている本上まなみ(いえ、ファンですよ)との対比でより美しさが引き立っている。
そんな事は本来は問題ではなく、取り上げるべきはその作品。
中学時代にバスケ部として平行して週一回活動していた「切り絵クラブ」でその創作活動はスタートしたとのことですが、中学2年の作品「ざるの上のとうもろこし」が掛け値なしに素晴らしい。本人が表現したかったという”とうもろこしのひげ”が存在感ありありです。
その後、中学3年で切り絵クラブが廃部になり暫く切り絵とは無縁となるも、一浪して入った多摩美のグラフィック・デザインの授業で「そうだ!切り絵だ!」と思い立ってから再び切り絵に大はまり。
そしてついに出会った題材が人間の顔。家族や自分などのポートレートの連作で描くべき物、進むべき道に巡り合えたのでしょう。以下は下記に詳しい通りです。
phil co.,ltd(所属事務所)ROCKET(詳しい情報)番組恒例の質疑応答で好きな音楽を聞かれ、
「ヒップホップを聴きます」と答え、虚をつかれましたが、
「日本語だと詩にはまってしまうので外国のを。また激しいのではなく明るいのが好きです」「ア・トライブ・コールド・クエストとかアレステッド・デベロップメントとか」「リズムが大切なんです」
との言葉に納得しきりでした。
とにかく素晴らしい作家(それも同時代の現在進行形だ!)を知れたことに喜び、サッカー観戦は途中で寝込んでしまったのでした(焼酎呑み過ぎ)。
トップランナーはまだ再放送があるので、未見でかつ興味のある方は是非。
放送予定
なんとか本日見てきました。感動!では言葉が足りないですね。カラバッジォ、レンブラント、フェルメール、、、どう引き合いに出していくか、明日の大会の後で考えます。展は上野の国立西洋で明日までです。

NHK衛星第2でどうしようもない番組をやっている時に、TV東京で「美の巨人たち」
風船画泊・・谷中安規を放映していた。
内田百聞や佐藤春夫等の作家から愛され援助され赤貧の中で辛うじて生きるも、終戦直後に栄養失調で亡くなったこの伝説の版画家について、恥ずかしながら殆ど知らない。この家から程近い地に住んでいたというのに。
僕はまだまだ何も知らない。世界は広い。
行こう、行こうと思いつつ、中々実現できない
ジョルジュ・ドゥ・ラ・トゥール展。絶対行くぞ、の思いを込めてここに晒して宣言。

《蚤をとる女》油彩/カンヴァス、117×87.5cm、ナンシー、ロレーヌ博物館蔵 Photo RMN/P.Bernard
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール - 光と闇の世界
会期: 2005年3月8日(火)~5月29日(日)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分(金曜日は午後8時)
※入館は閉館の30分前まで
休館日:月曜日(ただし5月2日は開館)
主催:
国立西洋美術館、読売新聞社
後援:文化庁、フランス大使館
協力:日本航空、西洋美術振興財団
マルチメディア協力: コーデックスイメージズインターナショナル
クインランド、京都市立芸術大学、三菱電機
~・~・~・~ 補足メモ ~・~・~
4月6日朝日新聞夕刊文化面(12面)に高階秀爾氏の長文コラムあり。芸術新潮とか太陽とかだけならまだしも、ここに出るということは大量増員間違い無し。フェルメールやカラバッジョを引き合いに上手にラ・トゥールを賞賛しています。
ちなみにその隣のコラムは村上春樹の逆輸入短編集「像の消滅 短編選集1980-1991」。本屋で村上龍なんかの隣に置かれてて気の毒に思った奴だ。
日→英→日、となった言葉遊びを楽しめばよいとのこと。