今年初めて開催され、100kmコースの完走率5%? と一部で疑問視されたレースの来年の日程が発表されています。
シマノ茂木と時期的にだぶりますが、怖い物見たさで出てみたい気もする。とりあえずは試走から?雪で走れなくなるまえに行ってみよう。
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チャレンジャーズ・レース2006 Japan Cup・Tokyo Trail Run 100
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日程
受付:永山体育館
【スタート】(個人、団体)
100km 4/30 AM8:00 永山公園グランド
【ゴール】
100km 綾南公園グランド(JR高尾駅下車、徒歩5分)
【4月28日(金)】
前日受付 PM17:00~21:00
説明会及び前夜祭 PM18:00~20:00
【4月29日(土)】
当日受付 AM5:00~7:40
スタート AM8:00~
【4月30日(日)】
ゴール
表彰式 種目別ゴール地点
10km11:00~、50km19:00~、100km10:00~
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コース:奥多摩地区都県境尾根ルート(80マイル)
【スタート】(永山公園グランド)青梅(200m)→三方山(454m)→高水山(759m)→棒の折山(969m)→一杯水山(1444m)→雲取山(2017m)→七つ石山(1757m)→三頭山(1527m)→陣馬山(855m)→城山(670m)→三沢峠(420m)→葦戸山(410m)【ゴール】(綾南公園グランド)高尾(170m)
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諸注意
.1個人単位と3人1チーム単位にて行います。
2.定められたコースのタイムレース方式とします。(所要時間の少ないものから順位を決定します。)
3.レースは予備関門(高源寺)2時間、第1関門、第2関門、第3関門に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山して下さい。
〇第1関門は棒の折山。制限時間はスタート後5時間とします。
〇第2関門は酉谷山。制限時間はスタート後12時間とします。
〇第3関門は鴨沢。制限時間はスタート後20時間とします。
4.レースの4つの関門を上記の制限時間内にクリアーした後、ゴールは制限30時間を限度とします。
5.主催者側からは、鴨沢と和田峠のみ水補給を行います。
6.レース参加者は、携帯トイレ、携帯電話、水2リットル以上、雨具、行動食、地図、磁石、ヘッドランプ(予備アルカリ、リチウム電池、電球)、防寒具、熊よけの鈴を必要装備品として下さい。その他本人が必要とする装備品は制限いたしません。
7.コース上の水場は、(1)高源寺(2)一杯水(3)酉谷峠(4)雲取山荘(5)奥多摩小屋(6)七つ石小屋(7)鴨沢(8)玉川(9)三頭小屋下日原峠(10)和田峠(11)陣馬山(12)小仏峠下の14カ所にあります。
8.ストック及び杖等の使用は予備関門まで禁止とします。ストックはザックに装着して下さい。
9.コースのポイントには、点滅灯および矢印表示等を設置してあります。
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山耐掲示板で議論されている問題点。こりゃ凄いわ。
● 厳しすぎる関門時間
● 大会のことを知らなすぎるスタッフ、何を聞いてもタライ回し
● 巻き道への対策がなく、とにかく山頂側を通れの一点張り
● コース指示の不案内さ
● 実際には100kmを越える距離
● 標識の設置作業とその場所判断を参加者に依頼する無責任さ
● 参加募集後に次々と変わる関門箇所と関門時刻
● 公認マップが間に合わず、市販の登山地図を提供するのみ
● 参加者を紹介しても、公認マップをもらえない
● 関門時刻をすぎると早々と下山してしまうスタッフ
● 給水のあいまいさ
● リタイア者の搬送はいっさいなし、自力で帰宅
● リタイア通知の連絡ミスで一部の参加者を行方不明扱い
● 自分が何キロ走るかも知らずに来日を引き受ける招待選手
● 100kmクラスに出場しない招待選手(10km3名、50km3名)
● 義務装備はおろか、水さえ持たずに出走する招待選手
● 上位10名の海外レース招待をキャンセル
● 救護体制がない
● レース後もなかなか撤収されない標識
● トレイルラン未経験の主催者、試走をしていない
アジャリ柳下さんのレポート:
http://homepage2.nifty.com/yagid/yama/ttr100.htm
山耐のベストが9時間28分で、05/12/03の奥武蔵ロゲインのターゲットマン?の方です。