70年代アメリカ。
ドサ周り ツアー中のパーラメント/ファンカデリックは、よくフランク・ザッパ/(まだマザーズ・オブ・インベンションの頃か?)と宿舎が一緒になったという。
Pファンク と フランク・ザッパの組合せなんてファンとしては最高に面白いが経営者としては最悪だろう。麻薬とアルコールの乱痴気騒ぎでそりゃアもう大変な事に違いない。もっともそういう種類の特殊施設なのだろうが。
そんな施設で
ジョージ・クリントンと
フランク・ザッパが部屋に二人きりでこもりずっと
サンラについて語りあっていたとバーニー・ウォーレルは証言している。
こういう話は自分にはかなりツボなのでありますが、この3人を知っている人間には常識な話でしょうし、逆にこの3人を知らなければ面白くもなんとも無い話でしょう。難しいものです。
~・~・~
こんな話を、焼酎を飲みながら『ナビィの恋』のサントラを聴いていた昨晩思い出しました。
なんたって恵達おじい(登川誠仁)からナビィ(平良とみ)を連れ去る往年の恋人が
サンラーですからね。
サンラーって中々付けられる名前じゃないですよ。
そんなサントラから溢れ出る三線の響きやフィドル、マイケル・ナイマンのピアノなどを聴いているうちに眠りこけてしまった夜でした zzz