昨日は、帰宅したところ相方さまのご機嫌麗しくほっとしました。軽食をとった後に二人で石神井川沿いの遊歩道へ。ここは知る人ぞ知る都会の大魔境(夜の場合)という趣で、きりたった崖下を流れる川(というより運河ですが)に桜の巨木たちが覆いかぶさり、遊歩道の逆側は公園や今が盛りのツツジが群生。
そして両岸に立ち並ぶマンション群が不気味な影を落とし、闇と煌めく街灯とが相まって23区内とは思えない景観を作り上げています。
で僕等が走るのが王子駅から国道17号新板橋までの間。自宅からのアプローチを含め、途中で折り返したりして本日はウォーキング&ランニングで15kmほど。手頃な汗が流せました。
帰宅後、相方が入浴してる間にayadaさんのblogで刺激を受けいくつかのCDを引っ張り出してきました。
・コルティーホ
・ベニー・モレ
・グレン・ジョーンズ
・ボブ・マーレー
時間が無かったので上の3枚で打ち止め。
コルティーホ『エン・ニューヨーク』言う事ありません。ジャケットがまず最高。プエルトリコの楽団が冬のニューヨークでオーバーコートを着て全員集合です。それなのに演奏のこと熱さ。プエルトリカン・ジョークでしょうか。
ベニー・モレ(タイトル忘れた)ペレス・プラードと同じ時代のキューバの巨人。なんでこれも手に取ったかと言うとコルティーホとブエナ・ビスタ系の間に挟まってたから。
グレン・ジョーンズは定番のHere I go again(atlantic/'92)などでなく若き日のグレン・ジョーンズ&ザ・モデュレーションでゴスペル物を。いわゆるアーバン系よりこのころのアルバムの方がダニー・ハサウェイ系の薫りを感じられるのではないでしょうか。何故かラテン・アメリカ箱に入ってました。何故だ?
ボブ・マーレー『LIVE』。TEYUKUNさんのところでジミー・クリフの話題に触れた際に聴き直そうと思ったのですが、あの不滅の名作『in concert』が見当たらない。ガ~ン!!ということで同様にボブ・マーレーの不朽の名作『LIVE』を手にとって見ました。しかしタイム・アップ。残念です。
写真はayadaさんのところで話題にしたコルティーホの『time machine』。Leon氏の『musical massage』と張り合えるセクシージャケットだと思うのですが、如何?
自分の中で現在聴いてみたいアルバム・ベスト3に入ってます。
ちなみに1位は我らが歌姫Lucinda Williamsの『
Live @ The Fillemore』、
2位は我らが兄貴Van Morrison の『
magic time』です。